
マルプー♂きなこ(月齢8ヶ月)、去勢手術を受けました。
実体験をもとに、手術の時期や、かかった費用、術後の様子について紹介します。
最後には驚きの出来事も!(笑)
去勢手術はどんな手術?
ご存知の方も多いと思いますが、去勢手術は全身麻酔をして睾丸(たまたま)を取る手術です。
身体への負担は、メスの避妊手術よりも少ないそうです。
1泊入院する場合もありますが、きなこの場合は日帰りの手術でした。
抜糸までの1〜2週間は、傷口を舐めないように「エリザベスカラー」をつけたり、「エリザベスウェア」という術後服を身に着けたりします。


メリット
・前立腺疾患や清掃の腫瘍など生殖器の病気を予防できる。
・マーキング行動やなわばり意識、雌を巡るほかの雄犬への攻撃などを抑えられる。
・望まれない妊娠/出産を防ぎ、不幸な子犬を減らせる。
※令和6年度の日本における犬の殺処分数は、約1,964頭でした。
2000頭近くも処分されてしまっていますが、それでも長年の取り組みによって処分数は大幅に減少してきていて、令和6年度 過去最少となったそうです。
デメリット
・全身麻酔をかけるので一般的な手術とはいえリスクがある
・術後ホルモンバランスが変わり太りやすくなる
・繁殖させられなくなる
また、ブリーダーさんからは、大切な手術だけど犬にとっては自然に反することだから、獣医さんとよく相談して決めるようにアドバイスを頂きました。
獣医師の先生によっても考え方が異なるようです。
去勢手術はいつ頃受ける?
きなこは、1/23(金)に去勢手術を受けました。
5/22生まれなので、ちょうど月齢8ヶ月頃でした。
しかし、本当は片足を上げておしっこをし始める前の月齢6ヶ月〜7ヶ月頃に受けるのがいいと言われているそうです。
ちょうどきなこも月齢7ヶ月頃から、木や電柱に片足上げおしっこをするようになりました。

そのため、きなこの場合は、少し時期が遅くなってしまったと思います。
病気の予防効果などのメリットを考えると、早めに検討した方がよさそうです。
手術を受けるまで
診察なしで手術を受けることも可能と言われました。
しかし、“たまたま” が2つともきちんとおりてきているか、また、乳歯は残っていないかなど、確認してもらうために、手術の1, 2週間前に診察を受けました。
診察したところ、乳歯はいくつか残っていましたが、問題なしとのことで手術することを決めました。
手術当日
9時 きなこを病院へ連れて行く。
到着後、自分がこれからどこへ行くかまるで分かっているかのように、クレートから全く出てこず…
蓋を外したらこんな感じで固まっていました。

9時10分 きなこを預ける。
その後、検査⇒手術
この間、きなこが心配で何にも手がつかずソワソワして1日が終わりました。
17時 お迎え
獣医師の先生から簡単に検査と手術の報告を受けました。
検査は特に問題なく、手術成功です!
乳歯は4本残っていましたが、全身麻酔をするついでに抜いてもらいました。
抜いた歯はお持ち帰り。

きなこ、よく頑張りました。
術後の様子
さすがに術後すぐは傷口が痛むのか、まともに歩くことができませんでした。
少し歩いては座り、歩いては座りという感じで、見ていて痛々しくかわいそうでした(;_;)

その日は早めに就寝。
翌日、万全はないけど、ちょっとだけ元気を取り戻したよう。
3日後には、この通りにこにこ(^^)

しかし、傷口は気になり、身体をぐいっと曲げて舐めようとしたり、エリザベスウェアを脱ごうとしたりしていました。

ウェアには噛み跡が残っています。

背中とおちりの毛がかわいい。

去勢手術はいくら?
最後に、気になる去勢手術費用についてです。
かかりつけの病院(地方都市)では、10kgまでの犬の去勢手術は、33,000円でした。
その他、診察、エリザベスウェア、抜歯(1本 1,100円)にもお金がかかりました。
合計すると、抜歯を除くと40,150円、抜歯込みで44,550円でした。
| 診察(事前) | ¥1,320 |
| 診察(当日) | ¥1,320 |
| 抜歯 | ¥4,400 |
| エリザベスウェア | ¥3,190 |
| 去勢手術セット | ¥33,000 |
| 診察 (抜糸) | ¥1,320 |
| 合計 | ¥44,550 |
結構かかるな〜と思った方、手術というからにはもっとかかると思っていた方など、様々だと思います。
決して安くはないですが、全身麻酔や検査も含まれているので妥当な金額かなと個人的には思いました。
※ウェアではなく、エリザベスカラーを選ぶと1,000円ちょっと安くなるそうです。
同じエリザベスウェアは、通販サイト(末尾リンク参照)でも売っていましたが病院で買った方が安かったです。
抜糸当日
だいたい1週間後に抜糸でした。
9時に病院へ。
あまりいい思い出がないからか、超ブルブル震えていました。
病院後におやつをあげるといいかもしれませんね。
名前を呼ばれるのを待って、いよいよ抜糸。
先生に診てもらうと、、、なんとすでにきなこが自分で抜糸をしていました!(笑)
私たちは、そんなことある〜!?とびっくり。
先生「まあ大丈夫ですよ。」
「え、大丈夫なの!?(笑)食べたってこと?どっかに糸が残ってる?」と、頭にはてなマークがいっぱい出てきましたが、きなこが元気そうなので気にしないことにします。
帰り道の車、「僕、知りません」の顔。きなこはとぼけていました。

まとめ
私たちはほとんど迷うことなく、去勢手術をすることに決めましたが、愛犬の身体にメスを入れることから迷う方も多いと思います。
この記事が、これから子犬の去勢手術を考える方や、いま検討中の方の参考になれば嬉しいです。

読んでくれてありがとう
【参考】トリミング費用についての記事はこちら。
【参考】エリザベスウェア


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